人間関係の心配も少ない

夜勤をする最大のメリットといえば、収入がアップするということです。
夜の勤務の場合、午後10時から午前5時までは夜間手当てということで、基本給から25%アップすることが決められているので、例えば、時給1000円の場合で考えると、夜間6時間働けば昼間に 6時間働くよりも1500円プラスして給料がもらえることになります。仮に、月に20日働いたとすると、1500円×20日で30000円になることになります。職場によっては、深夜帯には50%アップというところもあるようで、夜勤でかなり稼げることになります。
しかも、コンビニなどの接客などの場合は、夜間営業は日中に比べてお客さんが少ないために、極端に忙しくなることもあまりないので、体力的にも楽なようです。また、そもそも勤務人数も日中に比べると少ないことが多いので、人間関係に気を使わず自分のペースで仕事をすることができ、精神的にも負担が少ないようです。職場の人間関係に悩みがちな現代人には、とても働きやすい時間帯といえるのかもしれません。
日勤に比べるとそもそもお金が稼ぎやすい上に、体力面でも精神的にも重労働でないことを考えると、夜勤は給料以外にも付加価値があるのではないでしょうか。 夜勤だと昼夜が逆転してしまうので、生活リズムが狂って寝不足になったりして不健康になり大変に思われがちですが、意外とそうでないこともあり見方を変えるだけでこのようなメリットがあるのです。